節分の残った豆で福ご飯・・鬼も喜ぶホッペも落ちる。
またしても小豆粥・・ さて・・早いものできょうは初天神の縁日です。 小豆には梅の形の和三盆で淡い甘味を含めまして、 白粥に添え、金胡麻、青海苔、塩昆布を遇らいました。 二月になれば、初午に節分祭・・師走よりセワシイ事。 皆さまには、お風邪などお…
小豆粥・・ 松の内は元旦から七日、十日、十五日(小正月)、 二十日(二十日正月)など、地域によって様々ですね。 わが家は、鏡開きは十一日、松の内は本日小正月の十五日で祝い納め。 という事で本日は、小豆で米を朱色に染めて、邪気を払いましょう。 善…
とろろ粥・・ まだまだ正月気分で胃を酷使していると・・ でもしっかり滋養のあるもので・・ 山芋だと粘りが強すぎてお粥と混ざらないので長芋でね。 カンタンに市販の白だしと、味を引き締めるほどに塩少々で調味。 もったりしたお粥にすると重くなるし、 …
一月往ぬる・・早いものであすは初春の十日戎。 福を授かりますよう、豆に働けますよう、と願いを込めてまして。 きょうは豆粥にいたしましょう。 豆と米は別々に炊いて、すっきりきれいな味に。 大豆と黒豆はさっと炒り、小豆と一緒に固めに茹でこぼす。 土…
正月七日、七種の節供・・今朝は朝がゆ、七草がゆ。 六日の晩に「七草の歌」を歌って七草を叩く。 まな板の上で擂り粉木振ってトントン叩く。 七草なずな 七日の晩に 唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に 七草なずなを摘み入れて ほ〜ととっと♬ ほっとっと♬ …
うすごろもで軽やかにひとまとめ・・白葱と紅生姜のかき揚げ蕎麦。 甘い白葱に小気味好いい紅生姜の辛味・・箸が進む。 生姜でも良いところ・・やはり紅生姜で味を引き締め、彩りも艶やかに。 七味をぴりりと利かして体を温める。 七味の信条は中辛で、麻の…
新米を研ぐ・・丹波栗を剥く・・丹波黒豆を炒る。 塩とみりんで炊く。 炊き上がったら酒を少々ふって蒸らす。 黒胡麻と塩でいただく・・香ばしい秋。 明日はお結びにして、カメラ持って散歩。
けさは朝がゆにしましょうね 体を休めて整えましょう 台所の灯りを消して ガス台の青い火に見惚れる ふつふつ鍋の音も湯気も愉しい 炊き上げたお粥をめし碗に静かによそい 白がゆに紅しょうがを散らしましょうか 間々舌を弾く紅い小さな辛味 小気味良い歯ざ…
軽くマッシュしたポテトに塩胡椒 そこにマヨネーズと脱水したヨーグルトを絡ませて 6枚切りの食ぱんにバターをたっぷり塗って ポテサラをたっぷり・・ボリューミーに挟む ガブ飲みアイスティーとともに・・ま〜す♬ ぶちゅ〜 ぼたぼた〜 ♬ 外はカラッカラ・…
疲労回復宣言! 平成最後の夏にバテてんじゃねーよ! STOP 夏バテ・・キャンペーン実施中!
子供のころ、こんなものマヨネーズかけなきゃ食えなかった。 いま、五十路一年生のおじさんになって・・とっても大好き。 塩コショウの、こふきいも。 新じゃがって・・美味しいね。 あしたは・・ポテサラにしよう。 おじさんは、ポテサラも大好きだからね。…
八重山吹・・むしり取ってムシャムシャ食べたくなる。 きっと温州みかんや伊予柑のような味がすると思う。 たんぽぽみたいに、山吹シロップ 作れないものか・・ さてきょうは・・ 生姜たっぷり油揚げご飯。 市販の白出汁に醤油と胡麻油をたらして土鍋で炊く…
久しぶりの豆ごはん。この季節の楽しみ。 春は好きではないが・・たくさん花が咲くし、食材が実に愉快だ。 米と豆は一緒に炊かないのが良い・・とボクは思う。 豆は固めに茹でて、鍋のまま常温まで冷ます。 ご飯が炊けたらすぐ混ぜ合わせて蒸らす。 ぽりぽり…
葉牡丹は小さな宇宙。 田の神の依り代・・辛夷の優色。 今にも羽ばたいて飛んでいきそう・・ モッツァレッラ・ゴーダ・クリームチーズの三種で作る、 釜揚げしらす、青実山椒、三つ葉のフリッタータ。 本日の泡は・・イタリア産 ピッチーニ・プロセッコ・エ…
本日の賄いの事 御結び 花山椒の佃煮と青実山椒 玉子出汁巻き 若筍の青実山椒煮 菜の花の昆布締め こちらは日ごとに暖かくなってまいりました。 洗濯物もよく乾き、水道の水で手を凍らすこともなくなり、 散歩などしていても少し汗ばむほどです。 沈丁花香り…
旧年、まだ改まらない年の内より、 新年を迎えた本日まで・・酒がぬけていないのら・・ そんな朝は茶粥に限る・・あぁ・・胃が癒されるぅ〜
本日は「納豆レシピ祭り」で御座います。 今回、遠近からは「納豆の田楽味噌 焼き結び」で御座います。 先ず。奥は「納豆と葱赤味噌田楽の上干しらす焼き結び」。 次は。手前の「納豆と葱白味噌田楽の素干えび焼き結び」。 日本が誇る「乾物」そして「発酵食…
賄いのこと なんてことはないピーマンの塩昆布炒めだけど・・・ あ。正確には「ピーマンの塩っぺ炒め」だね ^^ ホマレ姉さんの「ピーマンの塩っぺ・ペペロンチーノ」を拵えて、 食べてみると、ふと懐かしい味がした。 学生の頃、母が作るお弁当によく入って…
豆ごはんお上がり。お残しは許しまへんで。 もう名残りやね。碓井えんどう。グルーンピースやないで。 碓井えんどう言うたらな、 戦後アメリカが持ち込んだエンドウ豆や。 大阪府羽曳野市碓井(うすい)で栽培が始まって、 碓井えんどう、碓井豆、って呼ぶよ…
酒菜 小料理 遠近 賄いの事 その弐 胡麻油香る 炒り椎茸と 絹さやの玉子とじ
酒菜 小料理 遠近 賄いの事 其の壱 蒸し舞茸と 小松菜のお浸し胡麻よごし