満開です。
精魂が込められています。
今回、長浜盆梅展に再訪し
まだ硬い小さなツボミの頃と
満開になった姿を両方見ることができて堪能しました
小さな幼い梅から、若々しい勢いのある梅
よもやその姿から咲くとは思えない老木に満開の花
樹齢二百年にもなると、幾人もの人の手に受け継がれ、
大切に大切に愛でられたのでしょう
自由な発想で丹誠に作られた盆梅に魅せられ、
心を打つことに疑いはありません
好文木(こうぶんぼく)、春告草(はるつげぐさ)、
木の花(このはな)、初名草(はつなぐさ)、
香散見草(かざみぐさ)、風待草(かぜまちぐさ)、
匂草(においぐさ)など別名を幾つも持つ梅
それに江戸時代までは花見と言えば梅だったそうです
春の待ち遠しかったことが分かりますね
つづく ^^