紫陽花まつりはまだつづく。
神戸の六甲山は紫陽花の生育に適しています。
六甲山の主な構成地質は花こう岩類です。
そのため真砂土は排水がよく紫陽花に適しています。
六甲山は海に近いので、海風が吹いて湿った空気で覆われます。
麓の市街地は晴れてるのに、山は雨が降っていたりします。
よく霧もかかります。
花こう岩質中の土壌水分は、酸性です。
そのため、六甲山中に多いヤマアジサイ系の紫陽花の色は、
とても澄んだ青色に発色します。
この条件は生育の適性に直接寄与するものではありませんが、
その美しさが、六甲山のあじさいの名声を、
より大きなものにしているのでしょう。
参考資料 公益財団法人 神戸市公園緑化協会 H.P.
では、今日も今日とて花逍遥。
この上のブルーの紫陽花と、下のピンクの紫陽花は、
色違いの「ダンスパーティー」って品種の紫陽花なんだって。
かわいいね、花びらがドロップみたい。
紫陽花の花言葉って誰が考えたの?
一体全体。花言葉って誰が考えたの?
ある程度知っているけど…。
まるで想像力のない「言葉」だね。ガッカリだ。
脳(思考)にスタミナのない人だな。きっと。
誰だっていいけど、ボクには合わないね。
そもそも「良い言葉」と「悪い言葉」が必要?
紫陽花は自分のコトを「移気」だなんて思ってないよ。
優しい、美しい、凛々しい、嬉しい、良い言葉ばかりで、
いいじゃないかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜! 笑。
あ。ひとり言なので気にしないでくださいな。
明日は紅い紫陽花を並べようね。
つづく。