遠近 ochi-cochi

逍遥録

Azuki Final episode

猫である・・ご存知、小豆である。 鯖寅と、米短(アメショ)の雑種である。 写真は予て撮った一枚である。 以前に投稿した写真である。 何か深い事を考えているようで、 何も考えていない。ようで、 何か難しい事を考えているのだろう。 こう見えて愛想を振…

Azuki

猫である・・ご存知小豆である。 来年の干支は酉年だぞ・・ なんで猫年はないのだろうな・・存じてはいるが・・ そろそろ十二支も入れ替えてもよろしいのでは・・ 星座も変わるらしいし・・ 十三支じゃ何か不都合なのか・・存じてはいるが・・ 子年の前に・…

Azuki

猫である。ご存知、小豆である。 老猫にして大猫である。 御年うん歳の翁である。 然し乍ら、時折、子猫のような表情を見せる。 そんな時はムラムラして・・むんずと掴んで手繰り寄せ、 額と額を擦り合わせ、匂いを嗅ぎまくる・・よく考えると・・ おじさん…

Azuki

猫である。ご存知、小豆である。 老猫にして大猫である。 得意技の蜷局巻き狸寝入りである。 どうやらこうして顔を覆うのは、猫の習性もあるようだが、 コトに空気が乾燥しているかららしい。 それにしても、加湿器も空気清浄機もつけているのに・・ プラズ…

Azuki

猫である。ご存知、小豆である。 老猫にして大猫である。 日曜日。墓参りに和歌山へ・・ 帰りに大阪の実家へ・・ 久し振りの対面である。 微睡む小豆・・最近寝る時間が長くなった。 寝食を惜しまず長生きして欲しいものである。 眠いなら存分に・・ 食事も…

Azuki

猫である。ご存知、小豆である。 老健にして大猫である。 シバラク会っていない。 お盆には帰る。 熱中症に気をつけるんだぞ。 な、小豆。

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猫である ご存知、小豆である。 この頃少し痩せたようである。 二十歳という年齢が少しずつ肉を削いでいるのかもしれない。 この国は人もペットも高齢化社会である。 だが下腹はたぷたぷしている。 写真は果物のマンゴズチンではない。 絵本『かいじゅうたち…

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 久方振りの披露目である。 存ぜぬ方には紹介致そう。 小生の実家で飼われている猫である。 豊満にして巨漢堂々たる爺猫である。 然しこの頃は少し痩せたようである。 大猫も寄る年波には勝てぬか…。 さて、年末年始は仕事に…

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 久方振りの披露目である。 存ぜぬ方にはこう紹介をしておこう。 豊満にして巨漢堂々たる爺猫である。 断じて出不猫 デブネコ と呼ぶべからず。 いよいよ見たいと仰せのお方は、 右欄のカテゴリーにて "Azuki" より閲覧され…

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猫である。 ご存知、小豆である。 帰郷の折りである。 呼鈴と、玄関のドアーを開閉する音に気付き、 小生の姿を見つけると、徐に近寄り、 小々曲がった太い尻尾で足をスルリと撫でて出迎える。 もっぱら小生に興味があるわけではない。 子猫のようにじゃれて…

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 ………………。 「ん〜〜〜? どぉ〜ちたのぉ〜〜〜?」 と言ってしまいそうな自分にブレーキをかける。 …………。 小さなアゴを微妙に動かしても、 ………………。 そんな目で見ても知らないぞ! そんな目で……………………………、 見ても……、知ら……

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 くっ、熊さん? よく観ると猫っぽくないなオマエ。 ミル・マスカラスみたいだし ^^ でもいいぞ!嫌いじゃないぞ!その鼻っ柱! お〜っとこまえ〜! しっかし、毛!凄い密度だな。 けっこう毛だらけネコだな。 うん、今日も…

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 小生のお気に入りの一枚である。 いつだって食べて、寝てばかりと思うなかれ。 見よ、この面構え。 玄関のドアを睨みつける目は眼光鋭く、 低くかまえる姿はやはり猫。 風格はまるで虎か豹のようである。 気高くも美しい猫…

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 人間なら爺さんである、小豆翁である。 出世以来筋金入りの家猫である。 野良猫と縄張りを争うことも無いし、 餌を奪い合うことも無い。 故、世辞にも機敏ではない。 然し、薄型になったテレビの上で寝られなくなったり。 …

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 小生の顔に何かついているのかしらん。 何だ其の目は。 そんなつぶらな瞳で…。 何か言いたい事が有るのなら言えばいいじゃないか。 目でものを言おうというのか。 それでは察して読み取ってやろう。 ん?…どれどれぇ〜? な…

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 ご多分に漏れず箱好きである。 就中御所望は、段ボール箱である。 殊に天井無しを嗜好する。 ただし居間のテーブルの下に置く事を好む。 拘り屋なのである。 な、小豆。

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 何タル事! 小生に尻を向けるとは無礼千万! 短足際立つ大きい尻め。 搗きたての餅の様な其のカラダ、 捏ね回して、搗き回して、 コネツクコネツクしてやろうか? ん〜? コネツクコネツクさせろ! させてくれ〜! こねつく…

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 近頃巷で小豆の愛好者が増えている。 小豆の写真を掲載して更新すると、訪問者が増える。 しかし、遠近は猫ブログではない! がしかし、…小豆様々である。 有り難い奴である。 だが小豆、これだけは言っておく。 努々忘れて…

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 近頃めっきり寝ている時間が長くなった。 寝ると呪文を唱えだす。 ウンプス ゴルピス パルパス。 ウンプス ゴルピス パルパス。 いったい何の呪文なんだ? 頼むから部屋中にキノコを生やさないでくれよ。 まあ、それもいい…

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 トグロを巻いて寝ているが、 耳がこちらを向いている。 寝たふりである。 それになにより、 イビキをかいていない。 猫の狸寝入りである。 な、小豆。

Azuki

猫である ご存知小豆である とくとご覧じろこ 狸ではない ウオンバットでもない フリースではない 背中にジッパーなど無い しかし、もはや後ろ足は肉の下である アントニオにもアントニオJr.にも 小鉄にも負けないこの風格 小豆は一匹に非ず、小豆は一頭であ…

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 長浜盆梅展の巻は暫しの小休止である。 お気に入りのムートンである。 お気に入りの寝床である。 未だ全貌を魅せないがかなりの大物である。 丸顔凛々しき猫男児である。 たまには運動しろよ。 な、小豆。

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 最早言うまでもないが三たびの登場だ。 寝起きである。 たいそう不機嫌である。 このあと再びとぐろを巻いて寝たのである。 正月は人も猫も眠いものである。 今年も寝食を惜しまず愛嬌を振りまいてくれ。 な、小豆。

Azuki

猫である。名は小豆である。 二回目の登場である。 サバトラとアメショのハーフである。 なかなかの美男である。 相変わらず大物である。 な、小豆。

Azuki

猫である。名は小豆である。雄である。高齢である。 体重は本人の?本猫の?許可無くお教えできないが、 かなりの大物である。 だから小豆は小豆でも大納言である。 寝食を惜しまず長生きして欲しいものである。 な、小豆。