遠近 ochi-cochi

逍遥録

Rakuchu rakugai zu

きのうに引きつづき、春の仁和寺、後編です では、今日も京都で花逍遥 きょうは五重塔ばかりで御免 色とりどりの若葉はまだ褐色のものが多いです 新緑のもみじは緋色の花を咲かす 青空が見えた 花を落とした染井吉野は紅い花被を残して 枝垂れ桜は夏の雲のよ…

Rakuchu rakugai zu

御室桜を愛でに 門跡 仁和寺へ 今日は京都で花逍遥 遅咲きの御室桜 omuro_zakura このあたりは岩盤が硬いため深く根をはれず樹高が低くい 花 (鼻)が低いことから『お多福さくら』とも 散り盛りと聞いていたけど、いや、なんのなんの 花は足元から咲いていま…

Rakuchu rakugai zu

今日も京都で花逍遥 東寺真言宗総本山 教王護国寺 『不二桜』の名は、弘法大師の『不二のおしえ』より 鳥は花見かお月見か 法輪も桜を観ています。桜も法輪を観ています。 夕陽に膨張する桜色 山桜に春霞 不二桜の御影は曼荼羅のよう 春の空に映えます いつ…

Rakuchu rakugai zu

引き続き 今日も京都で花逍遥 コロッケとビールを買って賀茂川でひと休み♬ コロッケは豆餅で有名な『出町柳ふたば』の隣の精肉店『岡田商会』の 揚げたてカリッカリほっくほくの絶品コロッケ♬ それから下鴨神社へ参拝させていただきます 歩くと汗ばむほどで…

Rakuchu rakugai zu

久しぶりの鴨川散歩 では参ります 今日は京都で花逍遥 日差し良好。 若い鳶も梢で花見。 いや、花見弁当の品定め。 雪見。花見。 胸を打つ香り。 春です。 鴨です。 美味しそうです ^^ 比叡山も両手に花。 見上げても春。 白いパラソルが眩しい。 歩く歩く弾…

Rakuchu rakugai zu

日本酒の試飲会のお誘いをいただき入洛 新政8種飲み比べ、亭主の絶品料理で昼日中の夢心地 その後、春の陽気に誘われて鴨川を散歩 夕立がほこりっぽい空気をキリッとさせた 酔い覚ましにゃ最高じゃ ^^ 写真は鴨川の花鳥 三条大橋のたもとに愛らしい色の椿寒…

Rakuchu rakugai zu

鳴滝大根焚き、仁和寺の遠足もこれにて御免 今日も京都で花逍遥 烏丸今出川 交差点から望む京都御苑の大銀杏 どんなイルミネーションより美しい これを見せられては御苑を通り抜けせねばなるまい 乾御門より京都御苑に入るとすぐにある大銀杏 この樹はもうす…

Rakuchu rakugai zu

今日も京都で花逍遥 仁和寺にて中門を通り抜け金堂へ 中門で振り返ると仁王門 平安時代は葵祭のように牛車が通ったのでしょう 空気が緊張感でぴりぴりしているので こんな落葉の色にほっとします sabi じゃなくて金堂前の金銅灯篭 天人舞楽の透かし彫りに見…

Rakuchu rakugai zu

今日は京都で花逍遥 真言宗御室派総本山 大内山 仁和寺 仁王門 金剛力士 吁形 金剛力士 阿形 御室御所とも言われたやんごとなき寺院 御殿を拝観いたしました 白書院より 南庭 勅使門 縞模様の箒目に落ちる時の移ろい 足跡を付けたくなる餓鬼の衝動 宸殿(し…

Rakuchu rakugai zu

今日は京都で花逍遥 阪急嵐山駅の改札を出ると 紅葉した三つ葉躑躅に鮮やかな花 渡月橋を渡って振り返ると 薄曇りの嵐山は紅葉がよく映える 嵐電北野線 宇多野下車 北へ徒歩五分で福王子神社へ 仁和寺を開いた宇多天皇の母、班子皇后を祀ることから 仁和寺の…

Rakuchu rakugai zu

今日も京都で紅葉狩り 蹴上インクラインから南禅寺水路閣 そして疎水沿いを鴨川までの散歩でした 鴨川沿いは桜が紅い花を咲かせたようです でもちょっと様子が… 橋を渡って川岸に降りてみると 水が少なくて川底が干上がっています 橋の橋脚まで歩るけます そ…

Rakuchu rakugai zu

今日も今日とて京都で疎水めぐりと紅葉狩り 仁王門通から疎水沿いを北へ聖護院方面へ 疎水は武道センターのところで西に流れます 時間があれば、ラ・ヴァチュールでタルトタタン♬ でも次回ゆっくりとってことにして ^^ じっと観る 観れば観るほど面白い …咲…

Rakuchu rakugai zu

散歩はつづくよどこまでも 今日も京都で紅葉狩り 南禅寺をあとに疎水沿いの仁王門通りの巻 秋の名勝は人も華やぐ 樹々も華やぐ 勅使門を横切って疎水沿いへ 琵琶湖疎水記念館の前で 蹴上のポンプ場から流れ落ちた水が湧き上がります そして京都市街地へと流…

Rakuchu rakugai zu

今日も京都で紅葉狩り。 またもや南禅寺で済みません。 あんまり綺麗でいっぱい撮っちゃった。 ぷぷぷ ^^ まるで炎のようです 法堂の蕪懸魚も荘厳な面持ち 木立に映える秋色 山門のコチラ 真新しい桧皮葺き 秋空に泥む紅葉がちらちら輝く 禅寺も贅を尽くすの…

Rakuchu rakugai zu

今日も京都で紅葉狩り南禅寺の巻 南禅寺境内散策。 禅寺の最高位の様式 臨済宗南禅寺派大本山 山号 瑞龍山太平興国南禅禅寺 銀杏が一層存在感を増します 見飽きません 山門のアチラ 京都には秋が満ちあふれています つづく。

Rakuchu rakugai zu

今日は京都で水辺の遠足の巻 ^^ 紅葉狩り & 疎水めぐり。秋の京都を歩いて満喫。 蹴上インクラインのトンネル『ねじりマンボウ』を抜けて。 インクラインのレールは秋空へ。 紅葉重なる遠近。 疎水の流れは歩くボクを追い抜いてゆく。 南禅寺界隈、天下無双…

Rakuchu rakugai zu

この日は京都で花逍遥 夏の名残りは、川端の柳の通りの百日紅 何故だかボクに寄ってくる さては今まで誰かにエサをもらっていたな 和名が無い花。鵯草の仲間だとか。 秋は萩。 鴨川の上流、高野川より比叡山を望む 減勢段の白い筋が小気味良い音をたてて 一…

Rakuchu rakugai zu

京都 松尾大社 八朔祭 嵯峨野六斎念仏奉納にまいりました 露店が並ぶ参道をキョロキョロしながら進みます 楼門をくぐると正面に拝殿 境内を流れる一の井川 川面に映る行灯灯り 百日紅もまだまだ 「 八朔や 早稲に占う 酒づくり 」 遠近 カンカン太鼓を打ち、…

Kobe calling & Rakuchu rakugai zu

次もBrownie & Chiffon なんだけど、 きょうはやっぱり満月なので、2度目のエントリー ^^ きのうの、東山からのぼる幾望 手前は歌舞伎座 京都南座 紅白の百日紅を背負い、出雲阿国も月見かな そして今宵の中秋の名月は神戸の空にて みなさんもお月見できま…

Rakuchu rakugai zu

京都 四条大橋より三条大橋を望む 夕刻に映える百日紅 なんだけど 歩く人の服が みんな百日紅と同じ色 なんで? 林家?

Rakuchu rakugai zu

夏の川下り と言っても土手散策 半木の道で振り返ってご満悦 少し進んでは振り返る 東に比叡山を拝んで 北大路橋を渡って振り返り歩いた道をしかと見る せせらぎにも耳を傾けるべし 光の一粒ひとつぶが小さな太陽 こんな事も言いながらご満悦 ボクの賀茂川下…

Rakuchu rakugai zu

夏草秋草 鴨川散歩 夏のおもひで ^^

Rakuchu rakugai zu

京都 晴明神社 狛犬 阿ーーーっ! 狛犬 吽ーーーっ! 別に怖くない、 こともない…。 境内には桔梗の花がたくさん咲いていました 手水舎 唐破風の奥には安倍晴明御霊神 晴明紋、五芒の星形が至るところに 晴明は稲荷神の生れ変わりとな 厄除桃 晴明井 陰陽道…

Rakuchu rakugai zu

京都府立植物園 ひょうたん眺めてぶ〜らぶら ^^ なんともいえずユーモラス ^^ どれも大きいけど… ホントにひょうたん? どうなりたいの? 花の後にこうなるんだもの…。 カボチャっぽいけど…、ひょうたん。 食べられるのか? 食べられるのあったよな… ナーベ…

Rakuchu rakugai zu

この日は京都で花逍遥 遠近花伝の巻き ^^ 正面切って面と向えば…、こんにちは。 重そう。直径30センチ超の迫力。 フィンセントもポールも描いたひまわり。 夕影に頭を垂れるひまわりかな ^^ ほほぉ。ちょっと絵画っぽいじゃない ^^ 蜂の巣? 葉っぱも大きい…

Rakuchu rakugai zu

京都府立植物園 今日も京都で花逍遥 黄色の睡蓮 蓮の葉に蛙 紫色の睡蓮 赤色の睡蓮 お盆のような鬼蓮 桃色の睡蓮 色 色 色、色彩の洪水 色一色

Rakuchu rakugai zu

京都府立植物園にて 今日も京都で花逍遥 餅が焼けて膨らむ様子に似ている 花の中は空気まで紅い 蓮華の ほわわわわ〜ん ^^ 聖観音菩薩の忘れ物 仏師の作か蓮華の妙 いただいてみたい象鼻杯 蓮華の莟は摩尼宝珠 お見事、恐れ入りました 花は開く どんどん開く…

Rakuchu rakugai zu

今日も京都で花逍遥 睡蓮の莟に糸蜻蛉 黄色の花が好きなのか 自分の影を追う紅い猩々蜻蛉 銀蜻蜓は赤い莟がお気に入り トンボのメガネは紅色メガネ ♬ 紅い莟が好きだから ♬ 好きだから ♬

Rakuchu rakugai zu

京都府立植物園にて 今日も今日とて花逍遥 暑さも忘れて、 面白い。 神妙、摩訶不思議。 極楽、極楽。 神様、仏様。

Rakuchu rakugai zu

今日は京都で鳥逍遥 なになに、ほほ〜 烏はどうしても悪巧みしてるように見える ^^ 仙人さまは動かない、動かない、動かない、髭がゆれるだけ 実は鳶がいちばん警戒心が強いようだ 軽鴨は波紋の中で毛繕い 大鷺も動かない、じっと水面を見つめている 鷺の仲…