遠近 ochi-cochi

逍遥録

Kobe calling

 

本日も最後の一枚にバッタ君登場します・・

虫嫌いの方は閲覧にご注意くださいませ。

薄紫の星のような華奢な山紫陽花は「シチダンカ」・・

では「あづさい祭り」・・ご高覧ください。

 

f:id:ochi_cochi:20190629092820j:plain

 

 

f:id:ochi_cochi:20190629092850j:plain

 

 

f:id:ochi_cochi:20190629092950j:plain

 

 

f:id:ochi_cochi:20190629093123j:plain

 

 

f:id:ochi_cochi:20190629093005j:plain

 

 

f:id:ochi_cochi:20190629093140j:plain

 

 

f:id:ochi_cochi:20190629092806j:plain

 

 

f:id:ochi_cochi:20190629092512j:plain

 

 

f:id:ochi_cochi:20190629093019j:plain

 

 

f:id:ochi_cochi:20190629093055j:plain

 

 

f:id:ochi_cochi:20190629093108j:plain

 

 

f:id:ochi_cochi:20190629093140j:plain

 

 

f:id:ochi_cochi:20190629093157j:plain

 

七段花 シチダンカ は、山紫陽花の変種で、六甲山の特産種です。

シーボルトの「日本植物誌」に紹介されて以来、誰の目にもとまらず、

 "幻の紫陽花" と呼ばれていましたが、1959年(昭和34年)、

シーボルトが紹介してから130年ぶりに六甲山で再発見されました。

装飾花は八重咲きで、がく片は剣状に尖り、星状に見えるのが、

七段花の特徴であり魅力です。

その後、さし木で殖やされた苗が日本各地に広がることになります。

あなたの町に咲く七段花も、ここ神戸の六甲山に自生していた、

 "幻の紫陽花" の姉妹かも知れませんね。

 

1枚目から4枚目が七段花です。