きょうもきょうとて花逍遥 本日ブログを始めて一年が経ちました。 いつも遠近 ochi-cochi をご高覧いただき、ありがとうございます。 当初なんのプランも無く始めたブログでしたが、 ほぼ日刊で一年続きましたことは自分でも驚きです。 このモチベーションは…

きょうもきょうとて花逍遥 コンクな色も好き 枯れてなお輝く 雄弁に薫り立つ 心得て備え 朽ちてなお心づく

きょうもきょうとて花逍遥 光は色を差し出してくる 光は形を浮き彫りにする 光は影をつくる 光は風を輝かせる 光は魅せる 光は透かす

きょうもきょうとて 花逍遥

きょうもきょうとて花逍遥

暮れなずむ明石海峡。 向いは淡路。 影向の松は神の依り代 神の仕業 浅紫、霞色、蜂蜜色。奇麗な空。 カラダの中の澱が剥がれます。 ことばにできません。 明石海峡にもう一本橋が架かりました。 海に落ちる前にガスの中に沈みました。 海に落ちたらジュ〜っ…

今日も今日とて花逍遥 目にうつるのは花と空 砂色の空に秋の紫 白茶色の空に朱色 木版画のような空 あわい色、とける色 月白の空、移ろう季節

きょうはきのうの空逍遥 目を細めて歩き出す 光の方へ 光の方へ 懐かしい記憶が騒ぎだす 大きく深呼吸 … 深く深呼吸、あたたかく感じる 逢間が時、一羽の鷹が夕陽を追って飛び去った秋の空 小さく深呼吸 帰ろう、夜が体に入ってくる前に

今日も今日とて花逍遥 乾いた秋風にゆれる細い茎の草花 愛らしい色 切ない色 銀鼠の空にゆれる黄花コスモス 濃紅のつぼみ 若紫の花 黄土の実はやがて臙脂色に 薄墨色の空にゆれる爆欄

錆色のきのこ 錆びてるわけじゃないけど ^^

この日は京都で花逍遥 夏の名残りは、川端の柳の通りの百日紅 何故だかボクに寄ってくる さては今まで誰かにエサをもらっていたな 和名が無い花。鵯草の仲間だとか。 秋は萩。 鴨川の上流、高野川より比叡山を望む 減勢段の白い筋が小気味良い音をたてて 一…

pichichi♬ puchichi♬ ん？ いい匂いするね、ホマレ姉さんの、ぽたぁじゅすうぷ できたよ ^^ あぁ〜 ブラウ、シフ、飛び込んじゃ駄目だよ ^^ pichichi♬ puchichi♬

京都 松尾大社 八朔祭 嵯峨野六斎念仏奉納にまいりました 露店が並ぶ参道をキョロキョロしながら進みます 楼門をくぐると正面に拝殿 境内を流れる一の井川 川面に映る行灯灯り 百日紅もまだまだ 「 八朔や 早稲に占う 酒づくり 」 遠近 カンカン太鼓を打ち、…

今年は夜通し雲の向こうがわ 神戸港に昇るまんげつ 円いと云うのはわかるけれど 実は満潮時に潮の高さに驚きました ハッキリしないな これが限界 ^^ 今朝早朝、有明の月も雲の中でした きのうは変身できませんでした ^^

次もBrownie & Chiffon なんだけど、 きょうはやっぱり満月なので、２度目のエントリー ^^ きのうの、東山からのぼる幾望 手前は歌舞伎座 京都南座 紅白の百日紅を背負い、出雲阿国も月見かな そして今宵の中秋の名月は神戸の空にて みなさんもお月見できま…