遠近 ochi-cochi

逍遥録

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Kobe calling

神戸南京町 今日は春節祭、旧暦のお正月です 横浜、長崎に並んで中華街がある神戸は街に二度お正月が来ます おいしい餃子と大根餅食べたいな ^^ 神戸華僑総会舞獅隊の有志、息ぴったり 太鼓とドラとチャッパ(中国の小さなシンバル)の演奏が 完璧にシンクロ…

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 トグロを巻いて寝ているが、 耳がこちらを向いている。 寝たふりである。 それになにより、 イビキをかいていない。 猫の狸寝入りである。 な、小豆。

Kobe calling

しんと静まりかえる柳原蛭子神社 誰もいません、社務所も閉まっています お参りしてから写真をパチリ 十日えびす以外の日に詣ったのは始めてです 大阪に住んでいた頃は 今宮戎に年5回くらいは参ったかな 一番よく詣ったのは神社じゃないけど 法善寺のお不動…

OJI ZOO

ロバート・デニーロに似てる ^^

OJI ZOO

まてまて〜 ^^

Kissaten

アンティークのカップ&ソーサー ステンレス製のアイスクリームカップ メニュースタンドも、シュガーポットも 照明も、小さな窓も、ドアベルも モスグリーンのビロード張りのスツールも 清く正しい喫茶店 ^^ 少なくなったね、こんな喫茶店 読書をして 友達に…

Kodachi

節分や梢に撒きし福は内 遠近 栴檀 sendan の木 落葉した梢に実が残ってます 陽光に照らされて黄金色になっています 風が強くて梢が揺れてキラキラして綺麗 ^^ 沢山花を咲かせるから実もいっぱい つぶつぶです ^^ さて、来週は節分ですね、ってことはもうす…

2000 access

一昨日お陰さまで当ブログのアクセス数が 2000 を超えました 遠近をいつもご覧いただき誠に有り難うご座います 最近は巨大猫型ロボット Azuki-Z が人気真ん丸急上昇です ^^ 小豆共々よろしくお願いいたします 1000 access の段の前述に、 「これから景色も寒…

Kodachi

寒空に南京黄櫨 nankinhaze つぶつぶ ^^ ええ、そうです、そうですとも、つぶつぶ好きですけど何か? 梢についた実が可愛いでしょ 木の実は色も形もさまざまで楽しいです そこへやって来る小鳥たちも楽しませてくれます 平面的に捉えても美しい模様にや柄に…

Kozue

花水木 hanamizuki 落葉した梢にはまだ赤い実がたくさん残っているのに 冬芽とツボミがついている 果実、芽、莟、…不思議だね。

Kobe calling

山茶花や弾む散歩の足を止め 遠近 神戸北野天満神社 山茶花 sazanka が花びらを落とし始めました 山茶花は散るの早いですね 咲いたそばから散り支度です さて、来週は節分、それに立春ですね 立春とは言えまだまだ寒い日がつづきます そこで、唐突ですが… 寒…

Kodachi

随分古い柿の木 未だ実が沢山残ってるけどもう黒くなってる どうも収穫用ではなさそう 桃栗三年柿八年、何十年目の冬なんだろう 姿は見えないけれど木立に小鳥の地鳴きが聴こえます 地鳴きは普段の会話のようなもの チチッチチッ何を話してるんでしょう チチ…

Azuki

猫である ご存知小豆である とくとご覧じろこ 狸ではない ウオンバットでもない フリースではない 背中にジッパーなど無い しかし、もはや後ろ足は肉の下である アントニオにもアントニオJr.にも 小鉄にも負けないこの風格 小豆は一匹に非ず、小豆は一頭であ…

Nagahama_bonbaiten

帰りの車窓に夕映えの伊吹山 戦国時代、幾多の合戦を観て来た山の向こうは 岐阜県 関ヶ原、兜の様で勇ましい山に見えて来ました 往路は吹雪いていて伊吹山は雪雲の中でした 猛々しい山ですが春は山一面お花畑です ^^ 美しい伊吹山の雄大な景色も堪能できまし…

Nagahama_bonbaiten

長浜駅、絵になるね〜 ^^ 雪景色の駅ってなんだかドラマチックだよね 温暖な街に住んでいるからそう思うのかな レールを見ているとどこか遠くへ行きたくなったり 知らない街に行きたくなったりしませんか? でも時々むしょうに帰りたくなったりもする さて帰…

Nagahama_bonbaiten

さて盆梅展、堪能させていただきました 帰りにお庭で雪達磨をつくりました 高さ約8センチ、鼻と目はお庭の南天の実です ^^ また来るね ^^ つづく ^^

Nagahama_bonbaiten

松尾芭蕉の句碑 奥の細道とは無関係だが日本最大の芭蕉句碑 「蓬莱に きかはや伊勢の 初たより」 芭蕉 と刻まれる 蓬莱は、正月の飾りのこと。三又松や松竹梅、門松や鏡餅などを言う 勝手な解釈ですが「正月に蓬莱飾りに耳を寄せれば、 伊勢神宮より清らかな…

Nagahama_bonbaiten

二階に上がるとお抹茶の香り ^^ 窓の外はまた雪 雪吊りの縄が幻想的でした 飛び石は曲げた直打ちと二連打ちを混合していて 足元の植木に自然に目を引き また遠くの高木も自然に眺められる 二階の窓から見ても庭に奥行きと立体感を感じる 濡れて光る飛び石が…

Nagahama_bonbaiten

しかし大胆な構図です西洋にはあり得ない造形です 狩野山雪の老梅図を思い出しました 無駄を極限まで削ぎ落とし極めて身を持する様は 一見恐ろしく感じる事もあります また西洋人は命がある植物を虐めている!なんて言うのだろう だが西洋の宗教観では人間以…

Nagahama_bonbaiten

こんなのひとつ欲しいな ^^ つれて帰りたくなるよ ^^ 手のひらに乗る大きさで鉢も可愛い 木製の花台もぬくもりがあって 産衣を着た赤ちゃん梅です ^^ また背景の建具は花肘木の飾り細工が出色です 盆栽展奥深し 日本に生まれてよかった ^^ つづく ^^

Azuki

猫である。 ご存知、小豆である。 長浜盆梅展の巻は暫しの小休止である。 お気に入りのムートンである。 お気に入りの寝床である。 未だ全貌を魅せないがかなりの大物である。 丸顔凛々しき猫男児である。 たまには運動しろよ。 な、小豆。

Nagahama_bonbaiten

近寄って見ると良い香り ^^ 梅の花は完全開花した朝が一番香気を放つ 官能的な梅香も楽しみたいなら朝イチだね 開館は9時だぞ、早起きだぞ ^^ でも梅はツボミも甘く香るぞ ^^ つづく ^^

Nagahama_bonbaiten

障子に映る軒の影が時の移ろいとともに 花器や梅の表情を変化させます 弁柄色の漆喰に床板は漆黒で差し込む陽光を押さえ込む誂え 障子紙には廊下に敷かれた毛氈の赤が差します 床板の漆黒の艶といい毛氈の色映りといい 間接的に梅を引き立てています 初春の…

Nagahama_bonbaiten

素晴らしい芸術です、丹誠を込めるとはこの事です 枝振り、花付き、苔、鉢、剪定、どれをとっても素敵です 梅の木肌は一見猛々しく見えますが 水の流れるがごとく実に優美な姿です 他にも箱飾りや軸合わせ、三点飾りなど いろんな展示が楽しめます ね、ツボ…

Nagahama_bonbaiten

吹雪が一転青い空 ^^ 明治時代京都で行われる孝明天皇御式年祭へ行幸される 明治天皇の行在所として 長浜の実業家 浅見又蔵が建設 慶雲館 館名は伊藤博文の命 本庭の池泉回遊式庭園は国の名勝 名匠7代目小川治兵衛の作で近代日本庭園の傑作です 雪吊りの景色…

Nagahama_bonbaiten

廊下側の硝子障子が実に綺麗に磨かれています ^^ ボランティアの精鋭が磨いてくれているのだそうです 雪映えの庭の松葉の緑が清々しいです 日本一の盆梅展を陰で支えるボランティアのみなさん、 ありがとうございます! 2月8日から盆梅のライトアップが始…

Nagahama_bonbaiten

駅から徒歩3分で会場の慶雲館 梅は全体で一部咲き、まだまだ硬いツボミがつぶつぶしてます ちょっと寂しいけど枝振りがよく見えてカッコイイです まるで立ち枯れて樹皮だけになったような木に花が咲いてる 梅ってカッコイイ 満開になったら良い香りがするん…

Nagahama_bonbaiten

長浜盆梅展の巻 神戸から長浜まで片道2時間の電車旅 乗換無しで行けます 車窓は京都からずっと雪景色 山科駅を過ぎてから車内の暖房が効かない…。 昼過ぎ長浜駅に到着 鈍色(にびいろ)の空に穴があいていた そこにいるのは分かってるんだぞ!出て来い太陽 …

Kobe calling

大寒や勇むスズメの寒稽古 遠近 南京黄櫨に雀 ナンキンハゼはこの季節白い実をつけます スズメがぷるるっと羽ばたくと 白いつぶつぶがぽろぽろ落ちて来ました つぶつぶは冷たいアスファルトを さむさむさむっと弾んで転がっていきました 白鼠色の空、首がす…

Kobe calling

湊川神社 境内 これほど人の気持ちが込められた造形物が他に在るだろうか 否、これほど込められた気持ちを放つ造形物が在るだろうか 木でも石でも鉄でもでもあるまい只の紙なのに 一羽一羽は何グラムもなかろう薄い紙なのに カラフルだと言うだけではない 差…