神戸 長田神社
参道の商店街を北へ
大きな朱色の鳥居をくぐると、これまた大きな楠
この二本の大楠、根っこがひっついている
長い時間をかけていつしか二本の樹はひとつになった
樹齢約800年、神戸市の指定天然記念物
左が幹周 / 6.2m、樹高 / 22m
右が幹周 / 5.12m、樹高 / 20m
元気な樹は弱った樹に根から養分を供給する
根に寄生する菌が常に根から糖分を吸い取り
分解して出来た養分を根に返す
この樹がが互いに菌を介して形成するネットワークが
弱った根の方に優先して養分を送り込む
成長の速度と圧力で互いの根は押し合い圧着し
その後木化した樹皮下で完全にひとつになる
隣の樹とも寄生する菌とも共存している
地球の上で国と国、民族と民族もこのように
共存するネットワークを構築できればいいね
話が大きくなりすぎましたね ^^
わけ分かんないって?
まあ、こんな日もあるさ
Love & Peace ♪ Rock'n Roll ♪